ボーリング大会　

※注※こちらの社内イベントは、新型コロナウイルス蔓延前に開催されました

日が落ちるのも早くなり、肌寒さを感じる今日この頃。秋ですね。秋といえば「読書の秋」「食欲の秋」「芸術の秋」といろいろありますが今年のオクノは「ボーリングの秋」になりました。例年は春に１回だけ行っていたのですが、今年は２回目の開催。マイボールマイシューズで参加する人がいたり、前日に７ゲームも投げ込んで参加する猛者がいたりと、今回も非常にレベルの高い、熱気を帯びた大会になりました。

普段全く運動をしない私ですが、豪華景品を獲得すべく「何とか好スコアを出さねば」と前日に思い立ち、某動画サイトで「ボーリング上達のコツ」「How to ストライク」「初心者でも簡単にストライク」といった動画を視聴。脳内のイメージだけは一人前の状態で参加しました（笑）

そんな頭脳派の私が得た「ボーリングのコツ」を少しご紹介。

①ピンを見ずに投げる・・・ピンを見て投げるとどうしてもズレが出やすくなります。そこでレーンの途中にある三角形のマーク「スパット」を目標にし、同じところを毎回通すように投げるとズレにくくなります。右投げの人なら右から２番目のスパットを狙います。

②手のひらをまっすぐ・・・投げる際に手首がグラグラするとボールの方向が安定しません。そこで投げるときは「手のひらをピンに対してまっすぐ」を意識します。ピンに手のひらを見せるイメージです。カーブを投げようといった意識は捨てます。

③最初の立ち位置を決める・・・毎回同じように投げるため、最初の立ち位置を決めます。真ん中のピンとその右後ろのピンの間「ポケット」から目標にするスパットを通した延長線上に「ボール」が来る位置、ここがスタート位置です。レーンの手前の足下にも丸い点のマーク「スタンスドット」が付いています。これを目印にして毎回同じ位置からスタートするようにします。

この３つを意識して投げた結果、ターキー（３連続ストライク）も達成しましたが、結果は２ゲーム合計２６４点と振るいませんでした。なぜなら・・・途中で気づいてしまったのです。「スペアの取り方の動画、そういや見てないわ」と。

次はもっと上位に食い込めるよう、しっかり動画を見ようと思います。