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大きな環境変化の中で・・・

昨今は、こころが軽視される時代だとよく言われます。核家族化という家族構成の変化や行き過ぎた経済至上主義などによって、人心はすさみ、疲れ、自分のことだけを考え、とても人のことまでは考えられない、極端な言い方をすればそんな殺伐とした時代になってしまっているように思えます。

かつて私たちは大家族制度の中で、お爺さんお婆さんがお仏壇にお供えをし、線香を上げるのが当たり前の、そしてお盆やお彼岸にはお墓の前で手を合わせるのが当たり前の環境で育ちました。

そうして知らず知らずのうちに、善悪の判断を身につけ、こんな事をしたら家族に迷惑がかかるかもしれない、だからやめよう、家族に喜んでもらえる、だから頑張ろう、そんな風に思ったものです。
今、そんな環境で育つ子供は少なくなってしまいました。これは、今の子供たちが悪いのではなく、環境が大きく変化したためだと思います。

「こころの製造産業」として
私たちは、建墓という儀式を通じて自分の家族を、一族を見つめなおしていただきたいのです。
お墓は、ただお骨を収めて手を合わせるだけのものではないと思っています。お墓作りのプロセスそのものが、自分のルーツを見つめなおし、過去の御先祖様から営々と受け継がれてきた現在と、これからの将来を託す自分たちの子孫とのこころの絆を確認しあう、そのための橋渡しとしての大事な儀式なのだ、と捉えていただきたいのです。

そうすれば、ただの高額な石だと思っていた墓石にも本来の魂が入り、大事な一族の絆を取り戻すきっかけになり、また、これから成長していく子供たちにとってのかけがえのない心の財産になると思います。

これから先の日本社会を考えるとき、忘れかけていた「こころの時代」を取り戻していただく、そのきっかけになってほしいと願っております。
私たちは、「こころの製造産業」としてそのお手伝いができることを目指しています。
 
 
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